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IRSのForm W-2(源泉徴収表)について

本日はアメリカの「Form W-2」についてご紹介です。

1.Form W-2とは?

Form W-2とは、従業員に対して課税期間の1年間に600$以上の報酬(現物支給含む)を支払った場合に、雇用主が従業員のために提出する書類です。Form W-2は日本語でいう「源泉徴収票」にあたります。課税期間中に従業員に支払われた給与、源泉徴収された所得税、社会保障税、医療保険税、その他福利厚生などが記載されています。

なおForm W-3は、源泉徴収集計票といい、日本でいうところの「法定調書合計表」のようなものでしょうか。各源泉徴収票(Form W-2)に記載されている金額の合計額を表示した集計用紙です。なお、年間250枚以上のForm W-2を発行する雇用主は、電子申告による源泉徴収票の発行が義務付けられておりますが、この場合自動的に社会保障庁に送られるため、別途Form W-3は報告しなくてもよいとされています。

Form W-2:Form W-2
Form W-3: Form W-3
Form W-2とW-3の書き方:Instructions for Forms W-2 and W-3
 (Forms W-2AS, W-2CM, W-2GU, W-2VI, W-3SS, W-2c, and W-3cを含む)

2.Form W-2はいつ誰がどのように発行するのか?

Form W-2は、日本と同じようにハワイ法人が発行します。時期は課税期間の翌年の1月末日までで、この際後述するCopy B, C と 2 を従業員に交付します。また、ハワイ法人はCopy A を2月28日までに社会保障庁に送付する必要があります。

発行されたForm W-2については、従業員側でも住所や氏名、社会保険番号(SSN)に間違いがないかについて慎重に確認することが重要です。

Form W-2はもともとは6枚綴りとなっています。Copy Aはハワイ法人が社会保障庁(Social Security Administration)への報告用に用いています。Copy Bは個人が申告書に添付してIRSに提出するため、個人へ配布されます。Copy Cについては自身の控えとなり保存されることとなります。Copy Dはハワイ法人の控えとなり保存されることとなります。Copy 1はハワイ法人が州や市へ提出し、Copy 2は個人の州や市の個人所得税申告などに使います。

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